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「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」のこと。
これは、2011年8月、政府に設置された障害者制度改革推進会議の総合福祉部会が発表したものです。
人を線引きしない福祉施策をもと求めています。この考え方は、日本を含む世界の仲間が長年訴えてきたものであり、日本も批准した障害者権利条約に通ずるものです。
6つのポイント
骨格提言では、新法「障害者総合福祉法」(現法の支援法とは違う!)を求めたものです。法律を作るに当たり,次の6点を重視せよと言っています
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障害のない市民との平等と公平
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谷間や空白の解消
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格差の是正
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放置できない社会問題の解決(脱施設化)
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本人のニーズにあった支援サービス
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安定した予算の確保
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