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「骨格提言」とは?

「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」のこと。

 

これは、2011年8月、政府に設置された障害者制度改革推進会議の総合福祉部会が発表したものです。

 

人を線引きしない福祉施策をもと求めています。この考え方は、日本を含む世界の仲間が長年訴えてきたものであり、日本も批准した障害者権利条約に通ずるものです。

6つのポイント

骨格提言では、新法「障害者総合福祉法」(現法の支援法とは違う!)を求めたものです。法律を作るに当たり,次の6点を重視せよと言っています

  • 障害のない市民との平等と公平

  • 谷間や空白の解消

  •  格差の是正

  •  放置できない社会問題の解決(脱施設化)

  •  本人のニーズにあった支援サービス

  •  安定した予算の確保

大フォーラム
 11月29日行動 
へのご参加を!

 わたしたち‘「骨格提言」の完全実現を求める大フォーラム実行委員会’は、下記のように、次の行動をおこないます。

​☆2024年11月29日(金)
午後4時;衆議院第二議員会館前 集合
午後7時;厚生労働省前 解散

①    国連の障害者権利委員会の総括所見を推進するため、総理大臣などへの申し入れ
・午後4時、衆議院第二議員会館前に集合し、内閣府に移動。これまでに集めた署名を添えて、内閣府への請願をおこないます。

②    厚生労働省前行動

・午後5時から、厚労省前で、アピールとビラまき行動
 精神病院や入所施設における隔離・収容体制を続け、地域社会で生活するための保障を行わない厚労省。 隔離された中での虐待や死亡事件について、責任ある調査も対策も打とうとしない厚労省。 福祉を受けられない「制度の谷間」に置かれた人々の状況を改善しない厚労省。
社会保障制度、しょうがいしゃの制度、介護保険制度をはじめとする、社会保障制度を危機にさらす、厚労省。
 こうしたそれぞれの思いを、厚生労働省の前で、訴えましょう。


 

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