国際連合で2006年に障害者の権利に関する条約が成立しました。教育に関しては24条でインクルーシブ教育が原則とされました。この24条を詳しく説明しているのが、国連の障害者権利委員会による一般的意見4号です。
一般的意見4号には、インクルーシブ教育の定義や
インクルーシブ教育を実現するためのガイドラインが明示されています。
障害者権利条約
障害者の権利に関する条約(国連ホームページ、英語)
障害者の権利に関する条約 日本政府公定訳(2014年1月20日公布)(外務省ホームページ、日本語)
障害のある人の権利に関する条約 川島聡=長瀬修仮訳(2008年5月30日付)(DINFホームページ、日本語)
障害者権利条約指標(CRPD指標)第24条教育の指標例(第24条教育の指標例をクリックしてください)
障害者権利委員会(国連)による一般的意見4号
一般的意見4号 (2016) 第24条 インクルーシブ教育への権利(国連ホームページ、英語)
障害者権利委員会 インクルーシブ教育を受ける権利に関する一般的意見第4号(2016年)(仮訳:石川ミカ、日本障害者リハビリテーション協会、監訳:長瀬修)(DINFホームページ、日本語)
一般的意見4号Easyread version
一般的意見4号Plain version 国連ウェブページhttps://www.ohchr.org/EN/HRBodies/CRPD/Pages/GC.aspx